エプソムソルトは、健康や美容に関心のある方々の間で注目を集めているアイテムです。
本記事では、エプソムソルトの効果・効能、正しい使い方、そして選び方のポイントなどを詳しく解説します。
日々の疲れを癒し、健康的な生活を送りたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
エプソムソルトとは?

エプソムソルトとは、硫酸マグネシウムを主成分とする天然ミネラルのことです。
エプソムソルトは「ソルト(塩)」という名前がついているため、一般的なバスソルト(入浴用の塩)と混同されることが多いですが、成分は全く異なります。
項目 | エプソムソルト | バスソルト(一般的な塩) |
主成分 | 硫酸マグネシウム(マグネシウム、硫黄、酸素の化合物) | 塩化ナトリウム(海塩・岩塩など) |
見た目 | 白い結晶で、食卓塩に似ている | 岩塩・海塩の粒状で、色がついているものもある |
肌への影響 | マグネシウムを補い、皮膚をやわらかくする | 塩の浸透圧で発汗を促す |
使用方法 | 入浴剤、部分ケア(足湯やかかとのケア、歯ブラシに少量つけることもある) | 入浴剤、スクラブ |
味 | 非常に苦い | しょっぱい |
エプソムソルトは、マグネシウム、硫黄、酸素からなる化合物で、見た目は白い結晶状で食卓塩に似ています。
しかし、味は非常に苦く、飲用には向いていません。
そのため、一般的には入浴剤として湯船に溶かして使用するのが主流です。
かつては海外製品が中心でしたが、最近は国内メーカからもさまざまなブランドが登場しており、香りやテクスチャーにこだわった商品も登場しています。
自分好みの製品を選ぶことで、入浴時間がよりリラックスできる時間になります。
ネットやドラックストアで簡単に購入できますので、ぜひトライしてみてください。
エプソムソルトの効果・効能について

エプソムソルトの効果・効能は、主にマグネシウムがもたらす健康・美容効果を指します。
特に、皮膚や体調のサポート、リラックス効果などが期待されています。
- 肌を整える
- 肌荒れ、乾燥予防
- 肌にハリを与える
- 体の深部の体温UP→新陳代謝の向上につながる
- リラックス作用
- 髪の毛のボリュームUP
マグネシウムの経皮吸収について
皮膚は、体の最も大きな臓器とも言われるほど、健康維持に重要な役割を果たしています。
外部の刺激から体内を守るバリア機能を持つ一方で、有用な成分を取り込む経皮吸収のルートとしても活用されています。
古くから、皮膚の毛細血管を利用した治療法が用いられており、痛みや関節炎の緩和を目的とした外用薬も多く存在します。
その一方で、成分によっては「塗りすぎ」や「長期間の使用」は控えるように提示されているものもありますね。
現代人は、ストレスがたまったり、インスタントや添加物が多い食生活の影響でマグネシウム不足の傾向にあります。
だからこそ、リラックスしながらマグネシウムを補えるエプソムソルトが注目されているのです。
エプソムソルトの効果的な使い方

エプソムソルトの効果的な使い方をご紹介します。
マグネシウムの特性を理解し、日々の生活に無理なく取り入れることで、より効果を実感できます。
ここでは、エプソムソルトの効果的な使い方を2つ紹介します。
「毎日継続して使う」
「五感を活用する」
それぞれ解説していきます。
エプソムソルトの効果的な使い方①毎日継続して使う
現代人の食生活では、慢性的なマグネシウム不足が懸念されています。
厚生労働省の推奨するマグネシウムの摂取量は、
・30代男性:約370mg/日
・30代女性:約290mg/日
しかし、令和元年の調査によると、実際の平均摂取量は次の通りです。
・男性:236mg/日(推奨量より約37%不足)
・女性:205mg/日(推奨量より約30%不足)
このように、多くの人がマグネシウムの摂取目標に達していないのが現状です。
しかし、食事を大きく変えるのは難しいですよね。
そこで、経皮吸収が期待できるエプソムソルトを活用するのが効果的な方法のひとつです。
エプソムソルトの効果的な使い方②五感を活用する
人間には視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感があり、これらの感覚は私たちの脳に常に影響を与えています。
五感を活用することで、より深いリラックス効果が期待でき、エプソムソルトの入浴時間をより快適にすることができるでしょう。
エプソムソルトを使用して入浴するということはまず体に温かいお湯が触れるという「触覚」を刺激します。
お風呂でアロマキャンドル等を炊けば、嗅覚や視覚も同時に刺激することになり、マグネシウムで体がほぐれる感覚をよりリラックスしながら楽しめるようになります。
エプソムソルトの失敗しない選び方

エプソムソルトは毎日継続して使用することで、より効果を実感しやすくなります。
だからこそ、自分に合った製品を選ぶことが大切です。
選ぶ際には、以下のポイントをチェックしましょう。
- 使用感 → 溶けやすさ肌触り
- 価格 → 継続しやすいコストで無理なく続ける
- 香り → 香り付きか無香料か
また、エプソムソルトは経皮吸収によって体に取り込まれるため、成分にもこだわることが大切です。
オーガニック製品など、農薬や体に害のある化学添加物等がなるべく使用されていない製品を選んで、安心安全にマグネシウムを補いましょう。
入浴NGな日もエプソムソルトの効果がほしい!

エプソムソルトの効果や活用方法がわかっていても、「入浴しなければならない」という条件がネックになることもあります。
もちろん、湯船に浸かることでマグネシウムを経皮吸収し、全身をじっくり温めながらリラックスできるのが理想的です。
しかし、忙しい毎日では、なかなかゆっくり入浴する時間が取れないこともありますよね。
特に女性は月に一度は入浴できない(しにくい)期間がありますし・・・。
それでなくても仕事や子育てで疲れてお風呂を洗うことすらつらい日も。
実際筆者も3児の母で、入浴中に部屋から聞こえる子供の泣き声で、ゆっくり入浴できない時期がありました・・・。
また、娘の一人は温度の変化で蕁麻疹が出る体質のため、湯船にゆっくり浸かれません。
- 入浴自体が苦手
- 毎日入るのは難しい
- 寒暖差アレルギーなどがある
- 子供が小さくて時間がない
- 女性特有の理由(生理・産後など)
- 忙しくて時間がない
- けがや病気の治療などで入れない
上記のような理由で、お風呂に入ること自体が難しくなることも。
エプソムソルトの効果はわかっているけど、入浴が理由で継続できないという人は意外に多いです。
また、マグネシウムは体内でリサイクルされない栄養素のため、毎日補給することが推奨されています。
そのため、継続的に経皮吸収をすることが理想的なのです。
だから、できるだけ毎日続けたい・・・そんな人はエプソムソルトと一緒に他の便利なアイテムを活用してみましょう。
入浴なしでもエプソムソルトの効果を得られるマグネシウムバーム

おすすめはマグネシウムが配合されているクリームやバームを用いることです。
日本ではまだあまり馴染みがありませんが、海外ではたくさんの種類のクリームやバームが販売されていて、経皮摂取用に普段から持ち歩いている人もいます。
少しリラックスしたい場合には外出先でも使えますし、入浴する気分ではない日やどうしても時間がない日には、入浴の代わりにクリームやバームを用いることもできます。
ネットで検索してみると海外製品も多いですが、輸入することも可能です。
デザインがポップでかわいい製品や、ラグジュアリーでおしゃれな製品も多いです。
ただし、匂いや使い心地も海外仕様なので、ちょっと苦手だったり不安がある方は国産の安心できる製品を摂り入れてみてくださいね。
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また、マグネシウムを多く含んだ食品を用いて、体の内側からも外側からもマグネシウムを摂取できるようにすると、より効果的ですね。
下記ではマグネシウムを多く含んだ食品をランキング形式でお伝えしています。ぜひ併せてご覧ください。

まとめ|正しく使ってエプソムソルトの効果・効能を実感しよう
今回は、エプソムソルトの効果や使い方、入浴以外での活用法について紹介しました。
エプソムソルトは、リラックスしたいときや、マグネシウム不足を感じたときに役立つアイテムです。
毎日のバスタイムに取り入れるだけでなく、クリームやバームを活用することで、入浴できない日でもマグネシウムを補給できます。
自分に合った方法を見つけ、無理なく継続できる形で取り入れてみましょう!
エプソムソルトを上手に活用して、心も体も健やかにセルフケアを楽しんでくださいね。